精度Ranker表に入るには

どうも、ARatzerhです。

本記事では私が現在Tier0にランク入りしている、Marlo Changが運営するランカー表に入るための条件とTier1までに必要な精度のレベルについてざっくりと紹介します。そのレベルに到達するまでの練習方法などは別記事ができたらそちらをここに貼ります。

 

Ranker表はこのようなものです。Anson(安神)という方が今は内部で集計を行っています。

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このツイートは年間通してのランカー表ですが、四半期に一回更新が行われてこのアカウントで画像がツイートされます。

 

Malody内の4Key Stable譜面Lv.25〜Lv.34までの譜面でめざましいスコアを総合的に取った人が乗ります。

一種の定量的指標になるので、目指しがいがあると思います、ランカーになりたい方はこの表に入ることを目標にするといいと思います。

 

移動端末でやる場合はPEの方、パソコンでやる場合はPCの方の画像に入ります。これはStableランキングはPCとPEで分けられていることに影響されています。

最も強い段階がTier???、次にTier0、1、2、3、4と並んでいます。集計方法は何かしらのコードを書いてMalody公式ホームページのランキングからデータを取得し、種々のスコアを分類して行っているようです。公式ホームページのランキングは41位以下は表示されませんので、裏を返せばこの40位以上のスコアを取得したことのないプレイヤーには厳しい表になっています。

 

それでは条件を書いていきます。

Ansonとのやり取りから確定したことも抜粋していますので、TwitterでMarlo Changが発信していないことも書いてあります。

〈Tier???〉枠:2〜3人

現時点で最強、この人には誰も勝てないという人が入ります。具体的な条件はLv.30〜Lv.34の譜面でE判定等倍99.7%またはDash98.0%の数が40を超える人、となっています。(今まで30譜面の予定だったが、40譜面に増加した。いずれにしてもすでにこの枠に座す二人は基準を満たしている。)

 

〈Tier0〉枠:6人

現時点で準最強、Tier1の全員にランキングの位置の勝率5割を超えている人が入ります。

条件は

  • Lv.25〜Lv.28の譜面のほとんどをE判定で等倍99.8%以上(E Dashで98.5%)を取れる
  • Lv.29〜Lv.34の譜面のほとんどをE判定で等倍99.5%以上(E Dashで98%)を取れる

実力にあること、です。

これに加えて、最低限Lv.30〜Lv.34の譜面でE判定等倍99.7%以上の譜面、または同判定Dashで98%以上の譜面が計10譜面なくてはなりません。

(現在のTier0の6名は全員この最低限の条件を満たしていて、Lv.30〜Lv.34の上記条件の譜面数の最多が41のMidotsuki、最少がZhouqing(周清)の20になっています。)

 

以降はMarlo ChanのTwitterに貼ってある2020/8/19のツイートの写真に書いてあることと同じです。

〈Tier1〉枠:24人

条件は

  • Lv.25〜Lv.27 の譜面のほとんどをE判定等倍99.6%以上
  • Lv.28〜Lv.30 の譜面のほとんどをE判定等倍99.3%以上
  • Lv.30〜Lv.34 の譜面のほとんどをE判定等倍99%以上

E判定Dashをつけたスコアは、Lv.25以上の譜面で98.5%を多く記録している

実力にあることです。

〈Tier2〉枠:40人

条件は

  • 簡単なLv.30〜Lv.34の譜面はE判定等倍99%に達するものがある。
  • Lv.25〜Lv.27の譜面のほとんどをE判定等倍で99.4%以上
  • Lv.27〜Lv.29の譜面のほとんどをE判定等倍で99.2%以上

の実力にあることです。

〈Tier3〉枠:40人

Twitterの記述がよくわからないですが、おそらく条件は

Lv.27〜Lv.29の譜面でE判定99%がちらほら確認できる

実力にあることだと思われます。

〈Tier4〉枠:40人

そもそも集計方法的にランキング41位以下を見ることができないことから、40位以内にランクインしていなければTier4になることはできないでしょう。

枠が40人であることと、プレイヤーが増えていくことを考えると、このTier4に入るボーダーはだんだん厳しくなっていきます。

 

Tier1までの段階について必要な精度地力を感覚で表現します。

Tier???

最高難易度級の譜面についてもE判定で理論値が取れてしまう。私も正直世界がゆっくり見えてるのじゃないかと疑うレベル。その難易度で指が動くのは当たり前で、いつ来るかわからない端末のラグに対処し、一つグレを出したらmsの世界で感覚による打鍵ペースの調整を行える。おそらく今の自分の打鍵ペースが早いか遅いかその瞬間その瞬間でわかる程度まで4鍵をやり込まないと到達できない領域。

Tier0

高難易度でグレの数を2.5%以内に収める。

脱力かストローク強めかはわからないが、自分なりの精度の取り方を確立させている。自分の打鍵ペースは多少わかるが二重トリルが長くなったり、32分階段になるとスピードが分からなくなることがある。グレが出た後の調整がまだまだ甘い。低難易度で理論値をとることができるので、8分までの単押しでグレることがあまりない。

同時押しを本当に同時押しできる(64分や128分程度ですらズレない)

Tier1

高難易度でグレの数を5%以内に収める。

自分なりの精度の取り方が大体確立できてきた程度。

高密度の配置に対して精度をとることが難しいが、8分までの単押しで基本グレることがないので低密度で精度のバランスをとる。

グレた後の調整によってグレることがたまに生じる。

C判定で高難易度の譜面の理論値を狙いに行ける実力がついている。

 

Tier2以降に関してはC判定にまだ慣れている状態だと思っています。E判定で99%取れる頃にはE判定でやっても楽しめる筈です。

 

今回の記事はここまでです。またよろしくおねがいします。