O!M Etternaから速度差分を含みMalodyに譜面を移植する方法

どうも、ARatzerhです。また会いましたね。

 

この記事は自分のメモがわりに俺の「How to be like ExStamina?」ファイル中の「ExN Stamina PackM」に使っている速度差分譜面の作り方についてぶつぶついう記事です。将来的にはChordJack, Tech,Speed譜面についても速度差分パックを作るつもりです。

これは備忘録なので分かりやすさ度外視です。これ何。私もやりたいんだけどここ何。って方はTwitterの@4KRatzあるいは@Vampyle_まで直接コンタクトをお願いします。画像は後々用意します。

(というかこの作業死ぬほど量多いから誰かに成果給で万単位でもいいから渡すので一から丁寧に教えるしやってほしいんですけど共同でやってくれる方いませんか。いませんよね…はい。)

 

〈環境と準備〉

Documentsアプリの基本操作がわかる

一般的なPCがある

そのPCにOsu!とEtternaを導入済み。

Osuの譜面作成、Etternaのパックダウンロード、その他ファイル操作ができる

 

〈手順(雑)〉

EtternaのSmファイルからからMcにするときはOsuを中継するので、このOsuファイルの段階で速度差分をつくります。Osuの譜面はもともとOsuからスタートしますのでSm→Osuの過程は飛ばします。できた速度差分のそれぞれについてOsu→Mcに変換した後、PCから端末に写します。パッケージ化作業はそのあとMalodyを開いたりDocumentsを開いたりして行ったり来たり。

 

〈すでに色々導入済みな作業手順(詳細)〉以下文体で書くことを諦めます。

Etternaでパックをダウンロードし譜面を確認、欲しい譜面をチェックしてEtternaの譜面がある場所にsmがあることをチェック

→「To Osu! Convert.exe」を使う。(開いたあとOpenでブラウズ、そのsmファイルを開く。OutPutで出力したい場所と出力するファイルの名前を指定、その後にConvertをおしてOszに変換する)

→Oszファイルが指定された場所にできるので、それをOsuで開きこの時点でBpmを見て実質一定でもいいbpm変化があれば(Bpm変化があると私の持っているOsu→Mcの変換器でバグが生じることがわかっているのでそもそも実質一定じゃないBpm変化があるような譜面は移植しないしできない)作譜画面でTiming、Timing SetUp Panet、AllタブからBpmを削除する。

→このBpmを参考に欲しい速度差分の速度rateの範囲を自分で計算しておく。

Osuを閉じSongsファイルの中にできたOsuファイルを(ここで名前が変なアンダーバーになっていたりしたら自分でわかりやすく変えておく。RateChangeで同じようなファイルがたくさんできた後で全て変えようとするのは時間の無駄である。)今度は「Osu Rate Changer中のRateChanger.exe」を起動してブラウズ、選択する。

→Ratesのところに自分の好きな速度Rateを記入、セミコロンで区切って「Add Map To Cueue」を押すと一気にキューに追加して一気に速度差分を作ってくれる。(音源も一気に差分を作ってくれる。)ここで、「Start Conversion」を押して待つ。

この行程はmp3ファイルを一旦WavにしてからまたMp3にするものでちょっと時間がかかる。1譜面目は待って、2譜面目からはできた1譜面目のOsu速度差分ファイルを先に次の行程でmcに変えてしまっておくのが効率的である。

→完成したOsuのファイルをmcに変換する。コマンドプロンプトを開きCdの後にスペース、「Osu2Mc-Master」のファイルのパス(エクスプローラのファイルを開いた状態で位置が確認できるバー(なんていうかわからない)をクリックしてそこをコピーする)をコピーしてエンター。出てきた文章の後にpython convert.py を打ちその後にまたスペースして変換するOsuファイルのパスをコピー(シフトキーを押しながら右クリックで項目にパスをコピーが出てくる。)したものを貼っつける。そしてエンターで実行。

完了が出たら十字キーの上を二回押すことによって前のコマンドを再びコピーし、Osuファイルの速度差分の名前は[×0.95]などになっているのでこれを追加して実行を繰り返すと早い。

→mcファイルができるのでOsuファイルは削除する。

→端末のDocumentsにあるコンピュータに接続項目を選択してPCのクロムなどで「Wifi-Transfer」を開き表示された4桁の数字を入力してつなぐ。端末内のDocumentsにそのままドラッグアンドドロップなどができる状態になるのでとても重宝する。

→できたファイルを端末にぶっ込んだら後はDocuments内での作業になる。ファイルを一旦Zipに圧縮、共有でMalodyにぶち込む。その譜面たちは全て一定の割合でオフセットがズレているので(大体はマイナスにずれている)全て直して保存。(この保存には他にも効果があり、変換したMcファイルをDocumentsで開くと意味わからん改行だらけになっていたりバックグラウンド画像を読み込む項目がなかったりする。ここで一旦保存をしておくと改行が直され、Backgroundを読み込む文字も勝手に文書に追加してくれる。)

→パッケージ化するときはそうやって整えた譜面をDocumentsに再び共有し、Mczファイルの拡張子をZipに変え解凍した後ファイルを整理してパッケージ化する。

 

以上。私が計画している譜面移植は速度差分を含めないで3桁後半は見込んでいるので差分を含めると4桁を超える。意味がわからん作業量なので本当に誰か助けて欲しい。です

 

Malody5.0ではEttarnaのように速度Rateをアプリ内で変えることができると聞いているから、もしかしたらこの差分を作る方の作業は意味をなさなくなる可能性がある。

まあそうなったら原速譜面一つ移植していくだけでいいのでここは運営に聞いてみる。

 

各種Exeファイル、コンバータの導入方法は割愛している。(何かあったら本当に直接コンタクトを取ってください)

よろしくお願いします…!